「太って何が悪い!私の問題だ。」と思っている人も多いと思います。私もダイエットは見た目キープのために行っています。 そもそも太りすぎってどういうことかを考えたことはありますか?

日本では、健康日本21が施行されてから広まった「メタボリックシンドローム」で基準を定めています。 女性は腹囲(※おへその位置で測ったもの)90㎝以上という基準があります。 そこから肥満=メタボという呼称も一般ではされています。 メタボの何が問題か?というとメタボリックシンドロームは「死の四重奏」といわれ、血液の疾患(特に心臓の疾患)を引き起こす重要因子となる「高血圧」、 「高コレステロール血症」「肥満」「糖尿病」の予備軍だといわれています。

疾患は、患者だけの問題にとどまらず、日本の財政にも影響を与えています。 例えば糖尿病になり、透析が必要になった場合、1か月40万円程度治療費がかかり、そのうち自己負担は1万円程度。 これが一般的なケースになります。 残りの39万円は保険者が支払います。 保険者は、被保険者が納める保険料を原資として支払います。

従って、糖尿病を患う人が1人増えると保険者は年間500万円近い支出が増えることになります。 保険者がお金を集めているのは被保険者である私達からなので、これは他人事ではありません。 勿論、糖尿病は肥満だけが原因ではありませんが、少なくとも自己管理をしっかりすることによって防げる人もいるわけですから、 保険者である自治体が自らメタボ予備軍となる若い世代の住民の健康管理をサポートする事業も行っているのもこういう事情があるからです。 自治体によっては、ダイエットコンテストを行い、対象者は、管理栄養士による栄養サポートや看護師による指導、さらに運動指導まで自己負担なしに受けることができます。

こういった取り組みは自治体のホームページに記載されているので是非一度、居住地の自治体のサイトを見てみてくださいね。 ダイエットは見た目の改善だけではなく、日本経済の再生にもつながるかも!?いつまでも若く素敵に生きることは個人の問題だけでなく社会の問題でもあること。 何歳になってもその人がその人らしく暮らせてキラキラ輝ける社会になればいいなぁと思います。