筋トレの仕方ひとつでトレーニングが効果的になります。
ライザップでは個人個人、痩せたい個所や体重などの目標にトレーニングのプログラムが決まります。 これは科学的に根拠あるメニューになっています。
筋トレをやる場合、このプログラムメニューをまずは覚えておきましょう。 筋トレの大切な要素は、トレーニングの強度、つまり負荷、そして量、最後にその頻度になります。
この3つを効果的に組み合わせてトレーニングを行います。 筋肉を太くするときに使われるのが、「RM」レペティション・マキシマムと呼ばれるものです。 これは最大反復回数を表しています。 1回だけ上げられる負荷を「IRM」最大挙上負荷と呼びます。
このIRMの80%が最も筋肉が太くなる負荷です。つまり80RMとなります。 この80RMを8回上げることで最も効果的に短時間に筋肉を使い込むことができるのです。
この反復運動によって、筋肉の筋線維が100%使われることになります。
筋肉を効果的に太くするには、最大挙上重量の80%の負荷で8回繰り返しましょう。
筋トレで筋肉を太くするには
上で述べたように、筋肉を鍛えるのに最適な重さは、自分が持ち上げられる最大負荷の80%だというのがわかりました。 それを8回反復運動で繰り返すことで、筋肉を最大限使うことができます。
そもそもエネルギー消費量は、負荷重量×回数で決まります。 つまり100kgの重さを1回持ち上げるよりも、80kgの重さを8回持ち上げるほうがはるかにエネルギーを消費します。
でも負荷をもっと下げて30kgを30回のほうが大きくなると思っている方も多いと思いますが、 これだけ負荷が軽くなるほど、稼働する筋線維が少なくなるので、結果的に筋肉を鍛えることにはならないのです。
理想的な運動量は、80RMの負荷を8回、これを3セットと言われています。 覚えておきましょう。
どのくらいの頻度で筋トレをやるのか?
ライザップでは、週に2回トレーニングを行い、これを2か月間継続することを基本にしています。 実はこれが筋トレにおける効果的なトレーニング頻度なのです。
身体の様々な筋肉を80%の負荷で8回、これを3セット行うことがまずはトレーニングの骨格になります。 そしてこれを週に2回、行って下さい。
週に3回でも1回でもありません。 2回と3回ではその効果があまり変わりありませんし、1回だと効果が減少します。 2回が最適なのです。
でも、トレーニング以外にスポーツなどを行っている人は、1回でも構いません。 要は、基本的で効果的なメニューを自分にあったトレーニング頻度を導き出してそれを継続することが大事なのです。
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